DIY 家電

パナソニック据え置き型食器洗い乾燥機「NP-TH4-W」の設置

据え置き型の食器洗い乾燥機を自分で付けようか業者さんに任せようか迷っている人もいるのではないでしょうか。

食洗機の取り付けは水栓を外したりするので、DIYに慣れてない方にはハードルが高く感じるかもしれませんが作業自体はそれほど難しくありません。

マフィン
マフィン

食洗機欲しいけど取り付けできるか不安

作業自体はそんなに難しくないよ

たー坊
たー坊

食洗機の使用レビューはこちらの記事をご覧ください。

▼必要な分岐金具を調べる

食洗機の給水ホースを繋げる分岐金具(分岐水栓、分岐ソケットなど呼び方はいろいろ)は、取り付ける混合水栓によって様々な種類があります。

下記のパナソニックのサイトで混合水栓の品番を入れると対応した分岐金具の品番が検索できます。

https://sumai.panasonic.jp/dishwasher/bunki/

混合水栓の品番は混合水栓本体の何処かに記載されているか思います。

うちの混合水栓は本体背面に品番の記載がありました。

検索して出てこない場合はリンク先のバナーにある分岐水栓サポートデスク(ナニワ製作所サポートセンター)に電話して混合水栓の品番を伝え、分岐金具の品番を教えてもらいます。

▼壁付混合水栓に取り付ける

設置は少し時間は掛かりますが難易度としては簡単な部類になると思います。

上記のサイトで分岐金具を調べた結果、三栄水栓の「PB515S」という分岐金具を使いました。

1.必要な道具

壁付混合水栓を脱着するためにアジャスタブルレンチ(モンキーレンチ)が2本必要です。

PB515Sを取り付けるためには1本は35mmくらい開くものが必要でした。

2.水道メーターのバルブまたは止水栓を閉めて水を止める

通水されたまま混合水栓を外してしまうと水が吹き出してしまいます。

そのため、まず水道メーターのところのバルブを閉めます。

混合水栓のクランクに止水栓がついている場合は、そこで水を止めても大丈夫です。

3.アジャスタブルレンチを使ってクランクから混合水栓を取り外す

クランクから混合水栓を取り外す前に、まずは水栓のレバーやバルブを開いて水圧を抜きましょう。(水側、お湯側どっちとも)

水道メーターのバルブを閉じたとしても、まだ混合水栓には水圧が掛かっています。

水圧が掛かったまま取り外してしまうと外した部分か水が吹き出して思わぬところに水が掛かったりしてしまいます。

取り外しはアジャスタブルレンチでクランクの六角ナットを緩めるだけです。

ただし、クランクの角度が変わらないように注意しましょう。

水側とお湯側、少しづつ交互に緩めたほうが負荷が掛からなかくていいと思います。

4.分岐金具の取り付け

クランクから混合水栓を外したら、クランクと混合水栓の間に分岐金具を取り付けます。

分岐金具のナットを締め付ける時に分岐金具の本体が一緒に回ってしまうので、片方のアジャスタブルレンチで抑えながらナットを回します。

取り付けはナットを締め付けるだけなので楽勝です。

ただ、下記のポイントには注意してください。

ポイント

  1. ゴムパッキンを忘れずに入れる(サイズも間違えないように)
  2. ナットは手で締まるとこまでは手で締めて、ナットとネジが斜めに噛み込まないように
  3. 水側・お湯側を少しずつ交互に締めて、片方に負荷が集中しないように
  4. 馬鹿力で締めるのは厳禁

特に4番は要注意で、建物が古い場合は最悪壁の中の配管が折れてしまいます。

体重を掛けて締めたりは絶対にしないでください。

たー坊
たー坊

分岐金具は水側とお湯側どちらに取り付けても大丈夫ですが、光熱費のことを考えると「水側」に付けた方がお得です。

5.混合水栓の取付

混合水栓を取り付けます。

パッキンを忘れずに入れ、手で締まるところまで締めます。

そして、水側・お湯側少しずつ交互に締め込んでいきます。

混合水栓の取り付けが出来たら分岐金具の栓が閉まっていることを確認して、水道メーターのバルブまたはクランクの止水栓を開けます。

そして分岐金具や混合水栓の周りから水漏れがないか確認します。

漏れていた場合はまた水道メーターのバルブや止水栓を閉めて、再度ナットを締め直します。

何度閉めても水が漏れる場合はゴムパッキンがズレている可能性があるので、一度取り外してパッキンの位置を直して再度取り付けます。

注意ポイント

万が一パッキンが締め付けで変形してしまった場合は、ホームセンターの水栓コーナーなどで同じサイズのパッキンを買い直しましょう

たー坊
たー坊

取付完了!!

▼台付混合水栓に取り付ける

お次は台付混合水栓に取り付ける例です。

台付混合水栓の場合は混合水栓を分解して、中間に分岐金具をサンドイッチする形になります。

今回は「SF-WM420SYX(JW)」という台付混合水栓を例にしていきます。

分岐金具は「NSP-SXP8」「AUAD-SET」という2つの製品が必要でした。

1.必要な道具

SF-WM420SYX(JW)を分解するためには下記の道具が必要です。

  1. 38mm開くアジャスタブルレンチ
  2. 細いマイナスドライバー
  3. 2.5mmの六角レンチ
SF-WM420SYX(JW)を分解するために必要な道具

※水栓によってはプラスドライバーが必要になる場合もあります。

2.水道メーターのバルブまたは止水栓を閉めて水を止める

まずは水を止めます。

台付混合水栓の場合はほぼ確実にシンク下に止水栓があると思います。

ない場合は水道メーターのバルブで止めます。

3.台付混合水栓の分解

まずは吐水レバーを外します。

ネジを隠しているカバーを細いマイナスドライバーで外します。

そして吐水レバーを固定しているネジを六角レンチで外します。

吐水レバーを外したら、その下のカバーを上に引っ張って外します。

次に、アジャスタブルレンチを使ってカバーナットを外し、カートリッジを取り出します。

カバーナットに黒いCリングがついてくると思うので、これは水栓側に戻しておきます。

次に、NSP-SXP8の金色のパーツを水栓に嵌めます。

穴が合うように向きに注意します。

分岐の取り出し口を嵌めます。

下側がネジになっているので手で締め込んでいきます。

注意ポイント

・ゴム手袋を付けるとしっかりと締め込むことができます。

・この段階では仮締めにしておき、開閉コック取付後に向きを微調整しながら本締めすることをおすすめします。

開閉コック(AUAD-SETを組み込んだもの)を取り付けます。

※接続部にゴムパッキンを忘れずに入れてください。

次に、穴の向きに注意しながらカートリッジを入れます。

カバーナットを取り付けます。

化粧リングを取り付けます。

吐水レバー下のカバーを取り付けます。

最後に吐水レバーを取り付けます。

このネジが厄介で、普通に取り付けようとすると内側の隙間に入ってしまいます。

そうならないように、事前にネジをこの位置にセットしておきます。

六角レンチで締め付け。

NSP-SXP8の取付17

ネジのカバーも忘れずに取り付け。

NSP-SXP8の取付18

取り付けが終わったら開閉コックが「閉」になっていることを確認し、止水栓か水道メーターのバルブを開けます。

水漏れがある場合は各部を締め直します。

たー坊
たー坊

取付完了!!

▼洗濯機用水栓やホーム水栓でも接続できる

キッチンの混合水栓に分岐金具を取り付ける方法を紹介してきましたが、洗濯機用水栓があれば同じように食洗機を接続することができます。

食洗機の給水ホースの接続口は「洗濯機の給水ホースと同じ」です。

レアケースだと思いますが、洗濯機用水栓がある場合は分岐する必要がないので手軽ですね。

ホーム水栓がある場合も洗濯機用ニップルを取り付れば大丈夫です。

▼食洗機本体の設置

次は食洗機本体を設置します。

たー坊宅ではシンクの横に自作の置き台を使ってその上に設置しました。

設置の一例として参考にしてください。

自作の置き台にビニールシートを敷いて、両面テープでシンクと固定しました。

シンクに両面テープで貼り付けたお陰で置き台がガッチリと固定されました。

参考

  • ビニールシートはホームセンターの切り売りで買いました。
  • 1mm厚のものを買いましたが、厚くて折ったり曲げたりしにくかったのでもっと薄手のもので良かったかもしれません。
  • 置き台とビニールシートはタッカーで留めています。

▼給水ホース、排水ホースの接続

本体が設置できたら、給水ホースと排水ホースを接続します。

給水ホースは斜めにねじ込んでしまわないよう注意します。

排水ホースはホースクリップで固定します。

分岐金具と給水ホースは洗濯機のホースと同じようにカチンと嵌め込むだけです。

排水ホースは途中で登りにならないように注意して、付属の吸盤で固定します。

※給水ホースが長かったので、遠回りに迂回してホースの余りを逃しました。

接続が終われば分岐金具の栓を開いて給水ホース廻りで漏水がないか確認します。

あとは庫内の洗浄カゴをセットして設置作業は完了!!

庫内には乾燥仕上げ剤が塗布されているので、使用を開始する前に必ず試運転を行います。

試運転の方法は説明書に記載されているので、それに従って行います。

完成!!

たー坊
たー坊
マフィン
マフィン

わーい!これで食器洗いが快適になるね!

▼まとめ

文章で書くとちょっと大変そうに見えるかもしれませんが、少し時間は掛かるものの難易度自体は優しめだと思います。

設置スペースの自作がなければ半日ほどで行けると思います。

設置後は水漏れがないか数日間、確認してください。

水漏れは、1滴1滴の量でも24時間漏れ続けると水浸しになってしまいます。

注意ポイント

水漏れは要チェック!

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