自転車の裾の巻き込み防止
ロードバイクやクロスバイク、マウンテンバイクなど、チェーンとスプロケットが剥き出しの自転車でズボンの裾が巻き込まれてズタズタになった経験はないですか?
そんな忌まわしき裾バイトを防止をする画期的なモノがあったので紹介いたします!
OGK技研 MG-10
その画期的な製品がOGK技研の「ATBギアカバー MG-10」という製品です。
画像の通り、フロントスプロケットの外周を覆うようにカバーしてくれるものです。
構成部品は「ギアカバー」「ステー」「バンド(長さ違い2本)」「保護ラバー」「ビス(ギアカバー固定用)」「ビス(バンド締め付け用)」です。
取り付け方
取り付けは自転車のフレーム(ダウンチューブ)に付属の金属製バンドで取り付けます。
カバー本体がフロントディレイターの前側を覆うような位置で取り付けます。
取り付け後。
取り付け位置の調整がとっても難しかったです。
何回も脱着したり、バンドをズリズリ動かしたりして試行錯誤しました。
フレームの傷防止に保護ラバーが付属していますが、バンドとほぼ同じ幅しかないので細いものなので、位置決め後じゃないとフレームを保護できないです。
だけど、フレームに一番傷が付くは「位置決めの時」です!
しっくりくる位置になるまで、「面取りの甘い鋭利な金属製バンド」を何度もをズリズリ動かすことになります!
はい。自分は画像の通りフレームがキズキズになりました😅
付属の保護ラバーは細いうえに長さも足りなかったです。
フレームに傷をつけたくない方はホームセンターで糊付きのゴムシートを買ってきて、フレームを広い範囲で保護することをオススメします!
上の画像で傷が付いている位置とバンドの取り付け位置がズレているのは、最初、傷の位置付近でずっと取付位置を模索していたからです。
ギアカバーの角度がスプロケットと合わず、干渉しない位置で試行錯誤していました。
最終的にはペンチでステーを捻ることによってギアカバーの角度を調整し、チェーンガードギリギリの位置まで寄せることができました!
あと、自分のクロスバイクではどうしてもディレイラーと干渉してしまったので、ニッパーで上側の一部をカットしました。
頑張って現車合わせで加工したおかげで、隙間なく「ピシッ」と取り付けることができました🥰
- プラスドライバー(2番)
- ペンチ(状況によって)
- ニッパー(状況によって)
- 幅広の糊付きゴムシート(自分は使わなかったけど傷防止にオススメ)
まとめ
いかがだったでしょうか?
このギアカバーを取り付けたおかげでその後一切裾バイトが起きなくなりました!
ズボンの被害を防ぎたい方の参考になれば幸いです😇
ではでは🤚