中華鍋がサイコーだった!

機材

自炊用に中華鍋を買ってみたところ、炒め物がめっちゃ快適でした!

使い始める前の準備がすごく大変ですが、ガスコンロを使用している方は検討してみてください!

ホームセンターに売ってた

今まで注目したことがなかったので「中華鍋ってどこに売ってるんだろう」と思いましたが、ホームセンターの調理器具コーナーに売っていました。

自分はちょっと大きめのDCMで購入しました。

中華鍋

無骨な見た目がイカす一品です!

使う前の準備がクソ大変!

中華鍋は買ったなりの状態だと表面に錆止めの塗装がされています。

その塗装を火で焼き切るか、削りとる必要があります。

自分は火で焼き切ることにしました。

だが、そこで問題発生!

ガスコンロにセンサーが付いていて、浮かしながら炙っても、コンロにおいて空焚きしても火が勝手に最弱になってしまします!

運よく家にカセットコンロがあったのでそれを使って炙ることにしました。

バーナーでもできるみたいですね!

塗装が焼き切れた部分は黒色から少し青白い感じになります。

あ、強火で炙り続けるので持ち手にタオルを巻かないと熱くて持ってられませんでした!

塗装焼き切り中
真ん中の方が青白くなってきました。

少しずつ角度を変えながら炙っていきます。

そして「1時間半」炙り続け、やっと全体を青白くすることができました🥹

塗装強すぎ!

焼かずに削るとしても、電動工具がないと厳しいと思われます。

塗装が焼き切れたら、中華鍋を冷まし、食器洗い用洗剤とスポンジで洗います。

油ならし

塗装の除去が終わったら油ならしをしていきます。

たっぷりのサラダ油を中華鍋に注ぎ、加熱して大きくなった鉄表面のミクロの「す」に油を染み込ませていきます。

油ならしに使った油は、自分は吸わせるタイプの廃油捨て使って廃棄しました。

野菜クズを炒める

油ならしが終わったら野菜の使わない部分を炒めていきます。

どうですか!?

野菜クズとして炒めましたがめっちゃ美味しそうじゃないですか!?

実際に調理してみて

野菜炒めがとっても美味しく仕上がります!

熱が伝わりやすいからか、ベチャっとなる前に強火で一気に火を通すことができます!

お肉や卵などのタンパク質の食材は鍋にくっつきやすいです。

何回も使っているうちに少しずつくっつきにくくなってきます。

ほんとに育ってる感じがします😊

チャーハンは自分が作ると焦げてしまいがちです。

火加減とタイミングがうまくいって焦げる手前くらいにできた時は香ばしくて美味しく仕上がります☺️

2人前くらいの量だと直径と深さがあるのでとっても振りやすいです!

後片付け

使い終わった後はたわしか竹ささらで水洗いします。

こべりつきがどうしても取れない時は金たわしを使いますが、染み込ませた油を削り取ったり、表面に傷が付いてしまうのであんまり良くないようです。

洗い終わったら火にかけて水分を飛ばし、キッチンペーパーなどにサラダ油を染み込ませて内側を拭きます。

表面に油のコーティングが出来ればいいのでうっすらで大丈夫だと思います。

べっとり鍋に付着したまま保管すると、生臭いに匂いが発生してしまいます。

自分は使い終わった後も毎回少量の油で油ならしを行い、キッチンペーパーでしっかり目に拭き取っています。

早く育って欲しいですからね☺️

そしてサイズが大きくて収納棚に入らないので、吸盤フックを使ってキッチンパネルに吊るしています🤣

まとめ

実家がIHだったので、賃貸に引っ越し、中華鍋が使えてとってもトキメキました😊

同居している友人も「ここ最近の買い物で一番QOLが上がった」と言っていました!

加熱機器がガスコンロで自炊する方は是非検討してみてください!